ブックメーカーに賭けてプロ野球の勝敗予想

キャッチ

プロ野球の公式戦でブックメーカーに賭けて勝敗予想をしてみましょう。

全公式戦にオッズがあり、オールスターや日本シリーズも、ブックメーカーでは対象試合となっています。

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1ドル(約107円)から賭けが可能で、賭け金は自由に設定できます。ブックメーカーの運営にはライセンスが必要で、イギリスやオランダ政府公認なので信頼度が高く、海外では大ブームになっていて、日本でもさらに流行っていくことでしょう。

プロ野球の観戦と同時に賭ければ、さらに応援に熱が入り楽しくなります。

スタジアム

ブックメーカーのプロ野球はオッズが豊富

ブックメーカーでは勝敗を予想するだけではありません。初心者からマニアまで満足するオッズメニューが豊富に用意されています。


ブックメーカー プロ野球のオッズ

打者部門
■首位打者 ■最低打率 ■ホームラン王 ■打点王 ■盗塁王 ■最多三振 ■盗塁王
投手部門
■最多勝 ■最優秀防御率 ■奪三振王 ■セーブ王 ■開幕投手予想 ■最多敗戦数 ■シーズン最速球 ■最多ボーク
チーム
■優勝 ■順位 ■勝敗予想 ■ハンデ ■1ST HALF ■2ND HALF ■クライマックスシリーズ ■日本シリーズ ■交流戦
その他
■オールスターファン投票 ■最多故障者チーム ■ドラフト指名 ■年俸上昇率 ■FA移籍

バッターボックス

開幕投手予想や最下位予想、最多三振打者はブックメーカーならではの面白いオッズでしょう。

FA移籍や年俸など、プロ野球に関することすべてがブックメーカーでは賭けになっています。日本の感覚ですと、勝利するチームや優勝チームを予想すると思いますが、ブックメーカーは最下位や最多三振、監督解任などネガティブな要素も賭けになっていることが、日本とは違います。

メジャーリーグの場合、日本よりもさらに予想メニューが多いので、日本人選手が先発の試合や所属チームの試合に賭けると、応援している時の臨場感はアップするでしょう。

バット

プロ野球のブックメーカーは先発投手でオッズが決定

優勝チームでもなく、強豪チームでもなく、強力打線でもなく、プロ野球のオッズは先発投手で決定します。

プロ野球の試合の約7割が先発投手の出来で決定するといわれています。ブックメーカーのハンデ師も予告先発であるときは先発投手の能力で、予告先発でない場合は先発投手を予想してからオッズやハンデの決定をします。

たとえ首位を独走しているチームでも、ローテーションの谷間ならばオッズは高くなる傾向にあります。

キャッチャー

ただブックメーカーのハンデ師にも穴があり、能力の高い新人投手やアメリカの3Aから移籍してきた初先発の投手などは、ブックメーカー会社ごとにオッズに数値に開きがあり、高オッズのブックメーカーに賭ける事が狙い目となります。

西武ライオンズのエースで防御率1点台の菊池雄星投手クラスならばハンデ師は完全に把握していますが、マイナーな選手になると、完全には能力やデータを把握できていません。

年間の試合数が他のスポーツに比べて多く、連戦で毎日オッズを決定しなければならないので、ハンデも含めてオッズが出るのは、試合前日の深夜や当日の朝になります。

合計得点を予想するオーバーアンダー

ブックメーカーでプロ野球に賭ける際、勝敗予想だけでなく、試合の合計得点を予測する「オーバーアンダー」も注目すべき賭け方の一つです。このオッズは、試合で両チームが記録する総得点がブックメーカーの設定した基準(ライン)を上回るか(オーバー)、下回るか(アンダー)を予測するもので、投手力や打線の状態、球場の特性などを総合的に分析することで的中率を高めることが可能です。

オーバーアンダー

オーバーアンダーの仕組みはシンプルで、ブックメーカーは試合ごとに基準となる得点ラインを設定します。例えば、「7.5」のラインが設定されている場合、試合の合計得点が8点以上なら「オーバー」、7点以下なら「アンダー」が的中となります。このように、試合の勝敗に関係なく、得点の多寡を予測するため、特定のチームを応援することなく冷静に分析しながら賭けを楽しむことができます。

勝敗予想と異なり、試合展開を広く見渡すことができる点もオーバーアンダーの魅力です。例えば、一方的な展開になったとしても、相手チームが得点を積み重ねればオーバーが的中する可能性があり、試合の行方だけではなく、どのように得点が生まれるかという視点で楽しむことができます。

オーバーアンダーは、先発投手の能力に大きく影響されます。防御率が優秀な投手同士の対戦では、得点が入りにくくなるためアンダーのオッズが低くなる傾向があります。逆に、打線が好調なチーム同士や、先発投手の実績が乏しい場合には、オーバーのオッズが優位に働くことが多いです。

また、球場の特性も見逃せません。例えば、東京ドームや横浜スタジアムのように狭い球場では本塁打が出やすいため、得点が増える可能性が高くなりオーバー寄りのオッズになります。一方、甲子園や札幌ドームのように広い球場では、長打が出にくく得点が入りにくいため、アンダーに賭けるのが有利になることがあります。

オーバーアンダーは試合前のベッティングだけでなく、試合中のライブベッティングでも活用できます。試合の序盤に得点が動かない場合、アンダーのオッズが上昇することがあり、そのタイミングを狙って賭けることでリスクを抑えながら有利な条件を得ることができます。
また、逆に序盤から打線が活発な試合では、オーバーのオッズが下がる前に賭けることで、より高い配当を狙うことが可能です。

オーバーアンダーは、単なる運ではなく、統計的なデータを活用して戦略的に狙うことで勝率を上げることができる賭け方です。先発投手の実績や打線の調子、試合が行われる球場の特性など、さまざまな要素を考慮しながらベッティングを行うことで、より確実な予測が可能になります。

ブックメーカーが提供するオッズを比較し、試合ごとのコンディションを分析することで、オーバーアンダーを有利に活用することができます。プロ野球の試合を観戦しながら、データに基づいた戦略的な賭けを楽しみ、より深いベッティングの醍醐味を味わってみてはいかがでしょうか。

合計得点を予想